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プロ友 永田京子先生から
オトナ思春期(オトハル)世代が苦手な自律神経を整え
リラックスさせる呼吸法をご紹介します。
寝る前にぜひとも♡イライラしているときにもぜひ♡
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こんにちは!
NPO法人ちぇぶら・更年期フィジカルケアインストラクターの永田京子です。
みなさん、夜はしっかりと眠れていますか?

40代〜50代にかけては、女性ホルモンの低下から、自律神経が乱れやすく、
お布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、
寝たと思ったらホットフラッシュや手足の冷えですぐに目覚めてしまう…
なんてこともありますよね。
今回は、自律神経を整えて、リラックスさせる呼吸法をお伝えします。
とても簡単ですので、ぜひ寝る前にやってみてくださいね。

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1. 鼻から大きく息をすいながら、軽く上を向きます。

2. 口から細く長~く息を吐き出しながら、
 あごを引きます。下を向くのではなく、
 二重あごになるような状態を作ります。
 ここで動かしている、首の付け根部分に、
 私たちの自律神経の副交感神経という
 リラックスする神経に働きかけをする箇所が集中しています。
 呼吸と連動して動かすことで、短時間でも
 質の高い睡眠が得られるようになります。

慣れてきたら、これに手の動きをつけると、
上半身の血行もよくなり、翌日のスッキリ感がアップしますよ。


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1. 鼻から大きく息をすいながら、軽く上を向きます。
 この時、腕を横に広げて、背中の肩甲骨と肩甲骨を
 近づけるようにします。

2. 口から細く長~く息を吐き出しながら、あごを引きます。
 この時、背中の肩甲骨と肩甲骨を離すようにして、手は合唱します。

身体のケアと更年期を正しく知って、
オトナ思春期(オトハル)を
自分らしく充実した日々につながるヒントになれば幸いです

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プロ友:ちぇぶら 代表 永田京子先生
オトハル世代のカラダのトリセツ エクササイズ編
前回の開催レポートはコチラ
https://otoharu.com/2016/02/12/571/

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<プロ友 プロフィール>
NPO法人ちぇぶら代表 永田京子
更年期フィジカルケアインストラクター
ちぇぶらホームページ
http://www.chebura.com

ちぇぶらFacebookページ
https://www.facebook.com/chebura.club/

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NPO法人ちぇぶらとは:『ちぇぶら』は 更年期を英語で言う、“the change of life” の意。フィットネスと更年期を学ぶセミナーの開催を通して、現代社会ではサポートの薄い更年期の課題解決に取り組んでいる団体です。