自分が知らない世界を感じさせてくれる、本。
オトハルさんにこそ、オトハルさんにも、
おすすめしたい様々な本を、ジャンルにとらわれずご紹介していきます。
新しい価値観との出会いは、きっと幸せの感じ方も豊かにしてくれる。
たまにはいつもと違った本も、ぜひお手元に。
【小説】『奇跡の人』(双葉社)
著者 原田マハ
日本版ヘレン・ケラー。
多くの困難に見回れながらも、前だけを見つめて進み続ける
女性の逞しさを感じる一冊。
フィクションでありながら、異常にリアルで
続きが気になりページをめくる手が止まらない。
すべての女性へ勇気を与えてくれます。
コメント:ちんまな
作品紹介
盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女が青森の弘前にいるという。明治二十年、教育係として招かれた去場安は、その少女、介良れんに出会った――。大きな苦難を背負った少女と、人間の可能性を信じて彼女の教育に献身する女教師が、奇跡を起こす。『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞を受賞した著者による感動作!双葉社HPより
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-23879-2.html
この本をおすすめするのは・・・
◎ ちんまな
昭和生まれの地方公務員。おうし座。A型。 趣味は読書、旅行、登山。
好奇心の塊のため、気になることには次々挑戦。
勉強会を開催したり、メルマガを配信してみたり、無人島に行ってみたり。。。
ひょんなことから「オトハル」の芸術祭ガイドになり、芸術祭をとおしての自分の変化を記すコラム「公務員ときどき芸術祭ガイド ちんまなとアートの旅へ」を執筆。
メルマガでは毎回ジャンルにとらわれずおすすめの本を紹介している。