2月28日、ひきたよしあきさんとオトナの変わりドキ!を考えるオトナの学級会第3回目を開催しました!
今回取り上げたのは話題の『LIFESHIFT100年時代の人生戦略』
100年生きることが当たり前の時代に、どう生きていくのか。
今回も小学生や大学生も参加してくれました。
それぞれの世代が考えるこれからの人生戦略、気になりますね!
ワークショップ形式にして、記入シートも用意しました。
今10歳くらいの子は、半数が100歳まで生きる予測データがあるそうです。
そして、新しい働き方、職業がどんどんうまれています。
時代は変わる“転職”しなきゃいけないのかも…とは、思ったことがあるかもしれません。
でもそれでいいでしょうか。
既存の職業、受け入れ先ありきの“転職”という言葉からもう一歩離れて広い視野で考えていかなければ、変化に乗り遅れてしまうかもしれない。
この日は自分を肩書き以外で表す練習をたくさんしました。
まず人生だいたい曲線を描きました。
どんなときに上がり、どんなときに下がるのか、それを参加者同士でシェアします。
中には、気持ちの曲線と実際(仕事などの調子)の曲線2本描いた方もいました。
「そうですよね。仕事が上り調子でもプライベートでは悩みの時期ということもあります。よい気づきですね」ひきたさんが一つひとつコメントをしてくださり、
称賛の拍手が送られます。
次はもっと具体的な問いがひきたさんから投げかけられました。
「あなたを動詞でいうとどんな人でしょうか」
名詞で表現する言葉はすぐ思いつくかもしれませんが、動詞でといわれると迷います。
実際一つに絞り切れなかった方も多くいました。
また参加者同士で発表をして、ひきたさんがゆっくりまわってくださいます。
とってもバリエーション豊かで面白かったので、少しご紹介します。
「励ます」「叫ぶ」「柔らかくする」「転換する」「つなげる」「知る」「生み出す」「笑顔をつくる」「美しくする」「ジャンプする」「支援する」
この動詞はずっとそのまま持っておく必要はなく、
何かの影響を受けて変わっていくものでいいと思います。とひきたさん
ご自身も、本やコラムを「書く」ことなのか、講師やコンサルタントとして「教える」ことなのか、自分はどちらなのかと迷う時期があったそうです。
そんなとき、ある就職活動中の女性に言われたのが、“それは「伝える」ということじゃないですか”と言われ、そうか!確かにそうだ…。と思ったそうです。
そして、書くことも、教えることも、自分らしい働き方として「伝える」ことが気持ちよく続けられるようになったといいます。
さて、100年生きる時代、あなたはどんな人として生きていきますか?
組織に決められた枠ではなく、自分なりの働き方の見つけ方を教わりました。
アンケートには、まず自分で名刺をつくってみようと思いました。という方がいました。
動詞で自分を表すの一歩先ですね。
あれから実践していることがあれば、ぜひメールやFBで教えてくださいね!
ひきたさんがお送りする
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