昨年9月21日、ひきたよしあきさんとオトナの変わりドキ!を考える会を開催しました。

第一回目のアンケートから、わたしの話も聞いてほしいというコメントがあったので、
今回はワークショップ形式で。
名作「ごんぎつね」を題材に取り上げました。
一度は目にし、読んだことがあるかもしれません。
ごんぎつねを書いた新美新吉は30歳で亡くなりました。後の名作「ごんぎつね」を書いたのは19歳の頃だったそうです。

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処女作、代表作、遺作には、その人の人生が
色濃く現れるといいます。「ごんぎつね」には新吉の
どんな「変わりドキ!」が含まれているのか。
その講義を聞いたあと、もしあなたが小説を書くとしたら、
人生のどの時点を書くか。どこなら「自分」を深く
掘り下げることができるか。
「小説を書いてみよう」と思う。その中に、あなたの
「変わりドキ!」が必ず含まれているはずです。
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というひきたさんのメッセージのように、「もしも自分が小説を書くとしたら」というキーワードから自分の人生の変わりドキ!を探しました。

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オトナも子供もまざって改めて「ごんぎつね」を読み解きました。
大人の参加者のみなさんからは、こんな授業を学生の頃に受けたかった!という声が多く。
ひきたさんが案内するごんぎつねの世界にどんどん引き込まれていました。

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みなさんも、心に響く作品に出会ったとき
作者についても学んでみてくださいね。
そして、もしも自分が小説を書くなら、人生のどの部分を掘り下げることができるのでしょうか。


この日もお土産に和漢ごこちを差し上げました。
ご参加ありがとうございました。
0921


ひきたさんがお送りする
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