人生には変わりドキがある。身体の変化、家族の変化、仕事の変化。潜在的な兆候をよりはやく察知すること。そして、何か大きなインパクトでそれがやってきた時、それをタイミングと思って変わること。そんな話をひきたよしあきさんから伺いました。
朝日メディアラボの坂田さん、オトハル代表のみよしの挨拶の後、かわいい学級委員長と副委員長さんの「起立、礼」の号令でスタート。
ひきたさんの生い立ちや小さい頃に熱中したことから始まり、「オトナの変わりドキ!」に至ります。最大の転機はガンが見つかり手術したこと。パワポにはきれいにまとめられていますが、その間の葛藤し苦しんだ気持ちは人間らしさに満ちたもの。自分にとって大変な経験も誰かにとっては役に立つこともある。そのときの基本は自分を包み隠さずということですね。
そして3つの行動を実行します。3つの行動に共通するのは「自分にとって本当に大切なもの・ことは?」という問いかけをし、取捨選択することです。
そのために「DDI(どうでもいい)」「省エモ(省エモーション=少ない感情)」「へいきくん」という考え方も紹介されました。
最後はひきたさんが社会人になって30年の総決算の人生の宿題。「みんなが笑って暮らせる日本へ」。こういうことを各自が考え、決意をしたいですね。
途中、「給食」と称して、軽食タイムを設けましたが、たくさんの差し入れをいただき、感謝感謝。初対面のクラスメイト同士の会話のきっかけにもなり、親近感が高まりました。
人生の「変わりドキ!」に気づき、「変わりドキ!」を見逃さない。そして人生をどう生きるのか。そのためのヒントをたくさん持って帰っていただけたことと思います。
ひきたさんの最新刊『大勢の中のあなたへ』の発売も待ち遠しいところ。
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次回の<誰でも入れるオトハル学級会>は9月末を予定しています。お見逃しなく。
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お土産は、花王さまよりオトハル世代にと開発された花王のバブ「和漢ごこち」をいただきました。日頃のお疲れを「和漢ごこち」で癒やしてくださいね。
朝日新聞社メディアラボ
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2013年6月、朝日新聞社は、メディアの環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織としてメディアラボを設立しました。「新聞業とはこういうもの」といった既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目指す「実験室」です。失敗を恐れずに挑戦を繰り返すための実験工房として活動しています。