「終活」の手前の「修活(人生の軌道修正)」についてゆる~く話しませんか?
と、題して、トータルライフサポート ライフネット東京の小平知賀子さんをプロ友にお呼びして、人生後半に起こるかもしれない様々なコト、ココロのあり方や最近の「修活」事情について、お話を聞いたり、話したりしながら、「ワタシ」のことを考えてみようという会を開きました。
まずは、小平さんのお話から。
今の人生をどう生きるか。 自分の人生を諦めていませんか?諦めた人生になっていくのは、知らず知らずのうちに自分でブロックをかけていくから。こうじゃなきゃいけないということを、全部自分で作ってしまっている。人生決断の日々に諦めることなくチャレンジしていくのも、人生。 いつでも軌道は修正できる。ブロックを外すことで 自分の人生をちゃんと生きているかどうかを、を考えて欲しい。魂が喜ぶことをしているのか、自分のことをよく見つめて自分のライフワークを変えていけばいい。
などなど、ご自身の経歴とともにお話をいただきました。
ということで、これから先のご自身のことを考えるワークです。
★修活・最後まで自分らしく生きる為の気付きワーク★として、
△趣味・好きなこと・熱中していること
△自分ができること・得意なこと
△10年後、20年後、30年後、40年後にやりたいこと
などなど、、、、を書くこと15分。
その後、みなさまお話しできる範疇で読み上げたのですが、オトハル代表三好の大胆発言、「90で女優になる」らしいです。それには、全員爆笑しましたが、何もないところから何かを生み出す三好ならありえない話でもないかと思いました。レッドカーペットを一緒に歩きたいものです。
そしてさらに、懇親会へ。
atelier.Kasiさんのマフィンとハーブのクッキー、とってもおいしかったです。
ありがとうございました。
お菓子はスイーツでも、お話は甘くないシビアな本音トークだったのですが、
ご参加の皆さまにはとても良い時間だったと思います。
親の介護、相続、仕事の悩み、健康、自分のやりたいこと、などなど様々な悩みを抱えていらっしゃいましたが、こうして、ほかの方のお話を聞くこと、自分でも話すことで、ご自身を見つめていらっしゃいました。
今回は、朝日新聞社メディアラボの坂田さんにもワークに参加していただきました。男にもこんな時間は必要だとしみじみとお話しいただきましたよ。
「老いていくと昨日できたことが今日はできなくなる。その時々に自分の人生を修正できるような心のしなやかさを持ってほしいな」との小平さんのお言葉に皆さま背中を押してもらえたと思います。
朝日新聞社メディアラボ
http://www.asahi.com/shimbun/medialab/
2013年6月、朝日新聞社は、メディアの環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織としてメディアラボを設立しました。「新聞業とはこういうもの」といった既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目指す「実験室」です。失敗を恐れずに挑戦を繰り返すための実験工房として活動しています。
お土産は、花王さまよりオトハル世代にと開発された花王のバブ「和漢ごこち」をいただきました。
最後に、みよしより、
「人生におこったことを受け止め、しなやかに工夫して、修活する。
今日も修活エンジョイ!」
オトハルカフェ、また開催しますね。