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プロ友 山口童子先生(美・ファイン研究所)から
オトナ思春期(オトハル)世代の「今からやらなきゃ!UVケア対策」を
3回連続でお話いただきます。その最終回は「それでも日に焼けてしまったら?」
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「初夏から夏にかけて、肌は5歳年をとる!」といわれているのをご存じですか?
紫外線の影響で日焼けをした肌の表面は乾燥しています。しかし、真冬のような乾燥感を感じないため夏場はスキンケアがおろそかになり、肌の内側が乾く「インナードライ肌」になるのです!それが、肌年齢を下げてしまう一つの理由なのです。わかっちゃいるけど、「あ~~やっちゃった!」というあなた。あきらめるのはまだ早いです!
<それでも日に焼けてしまったら?>
紫外線対策をしても、汗や摩擦で化粧品がとれてしまうこともあれば、うっかり日焼けをしてしまった場合もあるでしょう!
そんな時の対策も学んでおきましょう!
①日焼けが原因で、肌がヒリヒリ、火照っているようであれば…
冷たい水でゆるめに絞ったタオルを用意し、火照った部分を冷やしましょう。
こすらずに、こまめにタオルを冷やして、肌の熱を取りましょう。
②肌の火照りがなければ(おさまったら)…
化粧水でしっかりと保湿をしておきましょう。
日に焼けた肌は、肌の中からどんどんと水分を奪います。
朝のお手入れも夜のお手入れでも、化粧水を3回から4回ぐらい連続してつけるようにしてくださいね。
③美白効果のあるものを使ってもOK!
肌が黒くなってしまったり、シミやソバカスなど色素沈着してしまったら、美白シリーズを使ってみるのもいいでしょう。
肌の透明感を高める成分が配合されているので、美白効果を期待できます。
④肌の内側から活性化
⚠注意⚠ 日焼けによる火照り肌にはホットタオル(オトハル塾で学ぶ肌の艶を作る方法)はNGです!
日焼けは肌の内側まで、ダメージを与えます。
肌の内側から活性させることも美白には重要なポイントです。
スキンケアの前にホットタオルで顔を蒸すと、毛細血管が活動的になり血流が高まることで、老廃物が流され美白につながるのです。
また、肌が温まることで美容成分の浸透も期待できるのです!
日焼けをした直後の肌負担を考えると、熱すぎない心地よい温度のホットタオルで肌を蒸したほうが安心ですね。
⑤いきなり強い負担はいけません!
日焼けをしたからといって、慌ててマッサージをするのは、肌への負担が強すぎる
可能性があります。
日焼けした直後のマッサージは要注意ですので、少し肌が落ち着いてから始めるようにしましょう。
毎日の意識で、あなたの肌は現状維持できます!
紫外線老化に負けないように、紫外線対策を頑張りましょうね!
<プロ友>とは オトハルが信頼するその道の「プロ」であなたに寄り添い、アドバイスをくれる関係を作れる人です。オトハル塾やオトハル・カフェはプロ友と一緒に開催しています。★更にお話を聞きたくなった方はオトハル塾へ!
大人気!第7回 オトハル世代のごきげん顔の作り方講座
2016年6月16日(木)19:00~21:00
アエラでも紹介されました!第6回 オトハル世代のごきげん顔の作り方講座
プロ友:(株)美・ファイン研究所 山口童子先生 内藤文子先生
詳細はコチラ:https://otoharu.com/2016/05/02/960/
参加希望の方は以下のフォームからお申込みくださいませ:
https://otoharu.com/event_entry/
<プロ友 プロフィール>
山口童子(やまぐちとうこ)
美・ファイン研究所 http://www.be-fine.co.jp/
ヘア&メイクアップインストラクター。一般の方へのメイクアップレッスンはもちろんの事、経済界の方からの依頼でのイメージ作りも数多く担当。外見(第一印象)と内面(性格)のバランスを調整した美容理論や、美容心理の大切さを伝えている。年代別の肌トラブルに対応したスキンケア&ナチュラルメイクアップに定評がある。