先日開催された、大阪府男女共同参画推進財団のイベント。
オトハルパート「オトハル世代がファッションを通して自分を育てなおしするきっかけと勇気が出る」講座のレポート第2弾です。

ご講演いただいた、ファッションレスキュー代表のパーソナルスタイリスト政近準子さんが、当日のモデルになったオトハル理事で元尼崎市長の白井文の“愛に生きたい”と考える『未来』と『希望』を装力でどう変えていったか、白井の感想をご紹介します。

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政近さんの圧倒的にカッコいい雰囲気に緊張しながら、事前打ち合わせに4時間。そして同行ショッピングに3時間。プロとして対象者に向き合う姿勢は、半端じゃない。私自身も気づいていない深層心理に、ドンドン近づいてくるのには、ビックリ。でも苦痛じゃない。いえ苦痛どころか、新しい自分の発見にドキドキ、ルンルン。こんな気持ちは、久しぶり。

「人生のセカンドステージを迎え、今までのワタシではなく、新たなチャレンジをしたい。『愛』に生きたい。」という私に「白井さんには、単なるモテ服は選ばないから」と謎めいたメッセージ。

いくつもの装いのパターンを提案された後に、私への言葉は「決めるのは、白井さんだから。」そうなのです。政近さんが、深め、広げてくださったのは、私の意識と選択眼。私自身がなりたい自分のために、自分を創っていくのです。それを教えていただき、迷いなく2つのコーディネートを自分で選びました。

装うとは、単に洋服を選ぶことではなく、人としての表現であり、自分の意思を明らかにすることだと、改めて認識致しました。
人生のセカンドステージ、いわゆるオトナ思春期(オトハル)の始まりは、女性達がこれからの働き方や生き方を考える又とないチャンスです。この大切な時期に正しい知識を得て、自分に向き合うことが出来ることは、とてもハッピーだと思います。

是非とも、多くの方にPower of Fashion装力を味方につけて、自分の未来に挑戦していただきたいと思います。誰にでもあるチャレンジ精神に火をつけるのは、あなた自身なのですから。

白井文

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最後に、このイベントにご参加いただいたみなさま、主催のドーンセンターのみなさま、ファッションレスキューのスタッフのみなさん、そして政近準子さんに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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