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オトナ思春期をデザインするプロジェクトを
立ち上げた理由をお話しします。

オトナ思春期をデザインするプロジェクト(オトハル)代表理事の三好洋子です。
少し長いですが、どうぞお付き合いください。

「なんか 変?」から始まるオトナ思春期

それは、私が40歳を超える頃から始まりました。

「なんか 変?」「今までの自分のやり方が通用しない?」
うっすら感じ始めた自分の変化をもみ消すように、
「頑張りが足りないせいではないか」「もっと努力したら‥‥」と、
今まで以上にがんばろうとする自分がいました。

変化はまず、カラダから。
顔の「クマ」、「艶のない肌」、「白髪?!」なんて病気じゃないけれど、
鏡を見たくなくなり、時には「喘息」で救急車に運ばれ、
ついには「子宮筋腫」で手術を迫られました。

それでも、不死身の自分を信じて、やったことは、
やはり、「もっとがんばる」ことでした。

今から考えれば、私の体が“カラダ”を張って、
自分に起こっている変化を「いろんな症状」で伝えようとしていたのですが、
私にはなかなか届かなかったのです。

私の愛すべき友人や後輩にも、40代に入り、
この「あれ?」という変調を感じている人が多くいます。

この変化は、カラダのことだけでなく、
親のこと、子供のこと、仕事やおカネ、パートナーのこと、
女性として・・・と多岐にわたります。

自分の努力や根性だけでは解決しないことがあること、
今までの知恵や体験だけでは対応できないことにうすうす気が付きながら、
なんだか今まで通りにいかない、「モヤモヤ」に包まれ、焦りまくります。

そんな「モヤモヤ」の気持ちがあふれた時、私の口から出てきたのが
「こんなにがんばってきた私が、どうしてこんな目にあわなくてはならないの!?」。

驚きました。
よわっちくて、いちばん嫌な自分に出会い、呆然としました。

気ばかり焦って、「なんか変」を素直に認め、向き合えなかったからですね。
ついに、かんねんして、私の中で起こっている「なんだか変」を認めることからが
私のセカンドステージ=オトナ思春期のスタートでした。

スイッチはOFFから始めても大丈夫なオトハル時代

私はこれまでの延長では、これからは無理だな、と感じ
まず「スイッチ OFF」にしてみました。

それは「会社をやめる」です。

そこには、夢も希望もありゃしない(笑。
ただ、大きく舵を切り替えなくては、先はない、という女の勘です。

まず、自分のカラダの変化との折り合いの付け方を、
多くのカラダのプロから学びました。

自分のカラダを大切にしてみる、という知ってはいても、
できてなかったことを実行していきます。

カラダがバテれば、キモチもオチル、
そんなカンタンな原理原則を大切にしてみました。

力をいただいたプロたちは、対処療法でなく、
生き方の選択の話をしてくれます。

「スイッチ ON」の仕事のやり方も変えてみる。
これは今でもなかなか手ごわいです(笑)。

「がんばる」という呪縛から自分を解き放ち、思いきって手放してみる。
成果が出ないのではないかと不安にもなります。

夢中になれる天職なんて、よく分からないけれど、
死ぬまで働けたらいいなあ、と私が選んだのは、
今の職業欄にはない「みよしようこ」という仕事。
自分がしたいことはなんでもOKという職業です 。

他にも、親の介護、これからのおカネ、パートナーのこと、
女性としてどうなんだ、とひとつひとつ、いま現在ももがいています。

正解はないけれど、まずは自分の気持ちいいことからはじめてみる。
そんな知恵もつきました。

時には、慣れ親しんだ昔のやり方に誘惑されますが、それも良しとします。
オトナ思春期では、急激なダイエットがむかないように、
時にはじっくり寝かせて、遊ばせる余裕も必要。休むことも仕事のうち、です。

この一見「ピンチ」のもがきが、いかに「チャンス」に変わるか、
10年、15年という歳月を経て、少しずつわかってくると思います。

最終的には自分の未来は自分で作るしかないのだけれど、
ここにいけば、何か手がかりがあるかも、という<場>を一緒に作りませんか?

もがく私にでも、多くの友人、後輩、時には先輩が
相談をしてくれるようになっていました。

なんとか応えたいと思い、私の信頼するその道のプロの友人を紹介したり、
同じような経験をした仲間の乗り越え方を紹介しシェアしあいました。

その中で、相談してくれた仲間が
「なるほど、そういうことが私に起こっているのか、わかって安心した」
「素人では乗り切れないことを寄り添ってくれるプロの力が必要だとやっとわかった」
「私だけではないんですね。元気そうに見えるみんなももがいているんだ」

と聞くにつけ、「なんか変?」で始まるこの時期の変化に
○誰に何を聞いていいのかわからない、というとまどい
○プロの知識を得られる場、体験を共有できる場がないという現実
という課題を実感し、オトハルにはここにいけば、何か手がかりがあるかも、
という<場>こそ必要だと実感しました。

私のオトナ思春期が始まった頃、手探りで相談できる人を見つけたり、
ひとりで悶々と悩んだり、遠回りしたことが
いま、役に立つのではないかと「大人思春期をデザインするプロジェクト」
という<場>を作りました。

これまで培ってきた経験と情報を共有し、活用していく。
そして「あなた」のピンチも、他の人を救うかもしれない体験になっていきます。

一見「ピンチ」にみえることも、笑い飛ばしながら「チャンス」にしていく。
そんな「オトナ思春期」を目指します。

略して「オトハル」と呼んでください。
あなたと一緒につくりあげていけるとうれしいです。

オトナ思春期をデザインするプロジェクト
代表理事 三好 洋子

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