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「父ヒロシの笑う介護 」VOL14 濱野裕貴子 『父ヒロシの激励』

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父ヒロシの激励

5年前から書きためていた「父ヒロシの『ラブリー語録』」を見直していたら、
4年前のこんなエピソードが出てきました。

某学会で、口頭発表をすることになった私。

どうにも気が重く、出がけに「ああ、やだなあ…」と言っていたら、
私が玄関に行ったところで、遠くから父ヒロシが、

「嫌になったら、俺の顔を思い出せっ!」

と叫びました。

ろれつが回ってなかったけど、思わず吹いた!
恋人か、あんた…(笑)と思いましたが、非常に勇気づけられました。


こんな時もあったんだなあ…。懐かしく、うれしくなりました。

実は父ヒロシ、最近とある施術をしたために、
もう声が出せなくなってしまったんです。
治療のためとはいえ、この先ずっと声が聞けないっていうのは、
寂しいことですねえ。

でも、私の記憶の中で、父ヒロシの声は生きてます!

明日私、すごく緊張する発表の場にまたまた臨まなきゃいけないのですけど、
父ヒロシの

「俺の顔を思い出せっ!」

を脳内再生して、頑張ってこようと思います(*^^*)。

応援ありがとう、お父さん(*^^*)。

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春はもうすぐ。


<<濱野裕貴子(はまのゆきこ)自己紹介>>
キャリアカウンセラー。夫と二人暮らしですが、同じマンションに東日本大震災後に上京してきた実父母がいて、日々介護もしています。タイトル写真は父ヒロシ34歳、私0歳の時です。

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